手湿疹(汗疱)と水虫の違いは?【原因/治療/対処法】

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手の指の皮がむけている場合、手湿疹(汗疱)や水虫になっている可能性が考えられます。水虫と聞くと足にできるイメージがありますが、手や指に症状が出ることもあります。

また、反対のケースもしかりで、湿疹(汗疱)が足に出るというケースもあります。

今回は、手湿疹(汗疱)と水虫の違いについて、詳しく見ていきたいと思います。

手湿疹(汗疱)と水虫は症状がそっくり

両者の症状は非常に似ており、素人目でどちらかを判断することは難しいです。代表的な症状をまとめると、主に3つ挙げられます。

  • 痒みが生じる
  • 小さなポツポツ(水疱)が出る
  • 水疱が出た部位が乾燥し、皮膚がボロボロ剥がれ落ちる

汗疱や水虫は汗をかきやすい部位に生じやすいです。手のひら/手の指/足の裏/足の指。これらの部位は汗をかきやすく蒸れやすいという特徴があります。

手湿疹(汗疱)の原因・治療・対処法

汗疱の原因は?

ハッキリとした原因は未だに特定されていないのですが、汗や金属アレルギーが原因なのではないか?と言われています。

汗疱は一般的に梅雨時期〜夏場にかけて悪化する傾向が見られます。この時期は特に汗をかきやすく、蒸れやすいですからね。そして、夏が終わり秋〜冬を迎える頃には、汗疱の症状が治まりやすいようです。

ただ、汗疱が治った〜と思っても再び梅雨・夏を迎えると、症状が再発することがあります。命の危険にさらされる病気ではありませんが、皮膚科に通いながら治療を続ける方がいいでしょう。

			
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汗疱の治療・対処法

汗疱そのものの治療法はなく、多くの場合は水疱が破れてから(汗疱状湿疹)治療が進められていきます。痒みを抑えるための抗ヒスタミン剤が処方されたり、皮膚に塗るためのステロイド剤などが処方されます。

また、汗疱状湿疹になる前(汗疱)の段階で、セルフケアを行っておくことも大切です。簡単にできるセルフケアは以下のようなものが挙げられます。

  • 水疱をいじらない
  • 適度に運動をする
  • ぬるめのお風呂に20分を目安に浸かる
  • 温かい食べ物・飲み物を口にする

正しく汗をかくことが汗疱対策につながると言われているので、ぜひ上記のセルフケアを実践してみましょう。汗疱対策だけではなく、美容や健康につながる対策でもありますからね^^

水虫の原因・治療・対処法

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水虫の原因は?

白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が皮膚に寄生すると、水虫の症状が出てきます。ほとんどが足の裏や指の間ですが、稀に手のひら・指の間に出ることもあります。

※白癬菌(はくせんきん)とは?
ケラチンというタンパク質を栄養源とするカビ。

水虫の治療・対処法

水虫にはいくつかの種類がありますが、基本的には塗り薬や内服薬などで治療が進められていきます。足水虫の場合は2ヶ月〜3ヶ月を目安に塗り薬を塗り続け、爪水虫の場合は4〜6ヶ月を目安に内服薬を飲み続ける必要があります。

薬の服用を続けたら自己判断で中断するのはNG。医師の指示に従い服用を続けていきましょう。

また、水虫を予防するためには清潔にすることと乾燥させることを意識すると効果的。こちらの記事で今からできる予防対策を紹介しているので、参考にしてみてください^^

参照>>水虫を予防するオススメ対策5つ【靴/靴下/お酢など】

汗疱と水虫の大きな違いは「原因」

汗疱は汗や金属アレルギーが原因、水虫は白癬菌というカビの一種が原因。これが大きな違いです。症状こそ似ているものの、生じる原因が異なります。

先ほどもお話したように、素人目で自己判断することは難しいので、早い段階で皮膚科を受診するようにしましょう。

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